県警 資料紛失で巡査部長に注意処分 「影響を踏まえ 処分や公表有無を判断」
鹿児島県警の巡査部長が捜査資料を紛失していたとして本部長注意処分を受けていたことが分かりました。
県警関係者によりますと、巡査部長は捜査に関係する資料を紛失したとして先月24日、本部長から注意処分を受けました。
紛失が発覚した後に監察課が事実確認を進め、物品管理が不適切だったとして処分を申し立てました。
本部長注意処分は懲戒処分には至らない監督上の措置で、監察課は「捜査資料の紛失が発生した場合、事件や関係者に与える影響を踏まえた上で処分や公表の有無を判断する」とし、今回は公表していません。
処分の公表のあり方を巡っては県公安委員会が県警に対し「より広範に処分事案の公表を行うべきと考える」と積極的な公表の検討を求めていて、岩瀬聡本部長は去年12月の県議会で「警察庁の指針を参考としつつ、事案ごとに個別の状況を踏まえて積極的な情報発信を図り県民に対する説明責任を果たしていきたい」と述べていました。