原子力災害を想定 小学校で引渡訓練 薩摩川内市長も視察 鹿児島


原子力災害を想定した防災訓練が薩摩川内市の小学校で行われ、保護者に児童を引き渡す手順を確認しました。

訓練が行われたのは川内原子力発電所から半径30キロ圏内にある薩摩川内市の城上小学校です。

今回は授業中に震度6弱の地震が発生し、原子力災害の初期段階にあたる「警戒事態」になったという想定で実施されました。

児童たちはマスクや帽子を着用して体育館に集合。
学校から連絡を受けた保護者らは次々に迎えにきて児童と帰宅しました。

【参加した保護者】
「緊張はあったが、もし何かあった時には冷静に対応できたらと思う」

【参加した児童】
「もし起きた時のために備えられるから良い行事だと思う」

【薩摩川内市立城上小学校 米丸寛之 校長】
「(訓練を)継続していくことがやっぱり大切だと思うので毎年実施する予定でいる」

訓練を視察した薩摩川内市の田中良二市長は−

【薩摩川内市 田中良二 市長】
「流れとしては(訓練が)非常に円滑にでき、自分自身が児童の引渡訓練をつぶさに確認できたことは非常に意義深いと思う」

例年実施しているこの訓練、薩摩川内市では7月までに34校で行われる予定です。

 
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