4月に漂流したフェリー屋久島2 11日ぶりに運航再開 利用者「生活航路で本当にかけがえのない船」 故障続く背景は
11日ぶりの運航再開。
窓口が開くとチケットを買い求めるお客さんの列がー
【韓国からの観光客】
「子どものときに屋久島に家族旅行で一回行ったことがあって、5月2日が父の亡くなった日だったので旅行行くなら思い出のある場所に行ってみようと本当に運がよかったです」
フェリー屋久島2は4月、航行中に発電機が故障。
エンジンが停止し垂水沖で漂流しました。
運航する折田汽船によりますと、船のバランスを取るために海水を出し入れする「タンク」と「燃料タンク」の接する部分に穴が空き海水が流入したのが故障の原因だということです。
部品の交換や補修を行い、7日九州運輸局の検査に合格したことから8日の運航再開にこぎつけました。
【会社員仕事で屋久島へ行く人】
「何回もこれがあるのでもうこの船ダメじゃないかなという風に思ってすごく心配しました。この船がなければ屋久島には何も物が無くなりますからあっというまにですね。生活航路で本当にかけがえのない船ですね」
午前8時半、乗員・乗客64人とトラックなどを載せ、出港。
【田上記者 リポート】
「機材トラブルから10日。ようやくフェリー屋久島2が動き出しました」
午後、予定通り屋久島町の宮之浦港にフェリーは到着。続々とトラックが降り、慌ただしく荷物の仕分けが始まりました。
【折田汽船 折田新吾 常務取締役】
「屋久島島民の方、ゴールデンウィークの予約を入れていたお客様、関係各社のみなさまには大変ご迷惑をおかけし申し訳なく思っております。点検・整備の強化を図って工事をしていきたいと思います」
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