スカイキャンプ1期生初飛行へ 地域に根ざしたパイロット養成 鹿児島
地域に根ざしたパイロット養成のため鹿児島大学とJALグループが取り組むスカイキャンプ。
その1期生がまもなく初フライトを迎えます。
●立山陸さん
「自分が奄美大島出身というのもあってしっかり離島の暮らしを支えていける離島の暮らしを支えていくパイロットになりたいなと思います」
4年前、将来への思いを話していた鹿児島大学・工学部の立山陸さん。
その夢を叶える日が近づいています。
●立山陸さん
「離着陸の経験が必要になるのでそれのための経験の訓練になります」
日本エアコミューターの訓練生、立山陸さんと奥紘輔さん。
2人は鹿児島大学在学中に夢への切符を手にしました。
●立山陸さん
「まさかこういう方法があるというふうには思ってなかったので、すごいびっくりしましたこれは絶対に応募しないとなというふうに思って応募を決めました」
鹿児島大学、日本エアコミューター、日本航空が連携し、2020年度にスタートした「スカイキャンプ」
離島の航空路線でパイロットの人材不足が懸念されるなか地域に根差した人材を鹿児島大学でみつけようという取り組みです。
2人は1期生として日本エアコミューターに内定し、熊本県の崇城大学で学んだ後、去年2月に入社。
副操縦士昇格を目指し訓練を重ねてきました。
【教官】
「バランスとかね左席でやってたのがいきているのかなって感じなのでそんな感じで実機でもやってください」
●奥紘輔さん
「地域の翼としての責任をどのフェーズごとにもひしひしと感じてきて実際にパイロットとしての道を一歩ずつ歩んできているのかなというふうな実感を抱いているところです」
子どものころから抱き続けた「パイロット」という夢。
その道を切り開いてくれた「スカイキャンプ」は、現在、6期まで続いています。
●立山陸さん
「1期生の自分たちと同じように地域の翼を支えたい鹿児島に貢献をしたいという思いの後輩たちが増えていくのは非常に嬉しく思います」
2人の訓練は順調でまもなく副操縦士に昇格。
予定だと5月、初めてのフライトを迎えます。
奄美市出身の立山さんの初フライトは鹿児島空港と奄美空港の往復です。
●立山陸さん
「両親だったり祖父母に応援してもらってますのでそこに少しでも恩返しができるかなというのがうれしいところでありますし克服していかないといけない課題もたくさんありますので、一歩一歩頑張っていきたいなというふうに思います」