母の日を前に取引のピーク 今年の人気の傾向は? 鹿児島市の花市場を取材


【宮城記者リポート】
「5月といえばGW、もありますが、感謝を伝える「母の日」の準備が花市場で進められています」

鹿児島市吉野町の花市場。
朝7時半から切り花の競りが始まります。

5月10日の「母の日」に向けカーネーションの取り引きはいまがピーク。
4日は普段の1.5倍、2万本が取り引きされました。

時間のかかる離島への輸送やゴールデンウィークの帰省に合わせて花を贈りたいという需要を踏まえ一足早く仕入れをする業者が多いそうです。

仲卸業者に人気の傾向を聞いてみると―

【中間花店社長】
「よく見られるのは赤やピンクだったりするが、珍しいのを置きたいから茶色系だったりニュアンスカラーだったり、オーダーをもらってて、それをそろえてお渡しした」

最近では珍しい色の品種も増え黒やグレーを含む複数の色が混ざったカーネーションが、花束のアクセントとして好まれるそうです。

また、梅雨時期に見ごろを迎えるアジサイも、贈り物として人気が高いといいます。

ただ、気になるのが花の価格です。

【競りに参加した霧島市の花屋】
「ちょっと高いですね。そこそこ上がってます。(競りの)手がどうしても…欲しいけど買えないなぁと」

【東市来の花屋】
「ちょっと考えて、売れるだけ仕入れて行くような感じ。その日その日で」

【業務部野中部長】
「中東情勢とかで、輸送の関係で、入荷量は昨年に比べて若干減っている」

カーネーションはコロンビアやケニアからの輸入も多く、石油不足の影響が及んでいます。

【園芸部野中部長】
「カーネーションに限らず好きな花を添えて感謝を伝えるのは良いイベントだなと思います」

伝え切れない日頃の感謝、花に託して届けてみてはいかがでしょうか。

 
「KKBみんながカメラマン」