期待 「ホスピスカー」 運用開始 緊急を要する在宅療養患者の往診へ


緊急を要する患者の往診にいち早く医師がかけつけるホスピスカーの運用が姶良市で始まりました。県内で唯一の取り組みです。

運用が始まったのは、姶良市にある「ほほ笑み在宅医療クリニック」のホスピスカーです。ホスピスカーは、医師や看護師救急救命士が乗車し、救急車と同じように緊急走行で患者がいる自宅や施設に駆け付けます。
【ほほ笑み在宅医療クリニック 宇都宮 隆法院長】
「早く到着する時間は、せいぜい1〜5分の短縮だと思うが、呼吸が苦しいという患者にとっては、1〜5分でも非常に心細い時間。意義があると思う」

在宅診療に向かう際に渋滞に巻き込まれことをきっかけに少しでも早く患者のもとへ駆けつけたいと導入を決めました。
末期がんや寝たきり状態など1人で病院に通うことが困難な患者が対象で、クリニックから半径16キロの範囲で24時間体制で出動します。
【ほほ笑み在宅医療クリニック 宇都宮 隆法院長】
「一番早く安心安全があるというのを実感してもらい、在宅医療を続けられる、入院でなくとも自宅で頑張れるという心を支えていけると思う」

ホスピスカーの運用は県内で唯一です。

 
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