官製談合事件で県職員を懲戒免職処分に 3年前には酒気帯び運転も 鹿児島


 公共工事の入札で県の職員が業者に設計金額を漏らした官製談合事件で、県は27日、この職員を懲戒免職処分にしました。

 処分を受けたのは、県大隅地域振興局土木建築課の男性職員です。男性職員は北薩地域振興局に勤務していた5年前、公共工事の一般競争入札で特定の業者に落札させようと設計金額を漏らしたとされ略式起訴されました。裁判所から罰金80万円の略式命令を受けすでに納付済みとのことです。

 男性職員は、3年前の1月に酒気帯び運転をしたとして停職6カ月の懲戒処分を受けていて、今回の処分は前回分も考慮したということです。また、監督責任を問い、当時の上司だった土木部の50代男性職員は戒告の懲戒処分を受けました。

 県によりますと、男性職員から入札情報を聞き、長崎の造船会社に情報を伝えた県庁OBの男性についてはすでに民間人だとして処分の対象外ということです。

 
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