【中東情勢の影響?】ホームセンターはシンナーの入荷時期見通せず 鹿児島
中東情勢の悪化で原油が不足し、影響が広がっています。鹿児島市にある「ハンズマン宇宿店」。
売り場をのぞいてみると…。
【小田アナウンサー】
「こちら、塗料用シンナーを置く棚なんですが、ほとんど商品がありません。『お1人様1缶まで。只今、イラン情勢を受けて品薄状態です』と書いてあります」
入荷時期が未定だというシンナー。塗料を薄める際などに使うもので、その原料となっているのが、原油からつくられる石油製品「ナフサ」です。
プラスチックなど多くの石油化学製品の原料で、供給不足に対する不安が広がっています。
【ハンズマン宇宿店・小田真輝 副店長】
「主に業者が購入する。まとめて買っていく方が多いので、一斗缶を用意している。いろんな商品に波及して、品薄になっているものや入ってくる個数が制限されているものが出てきている」
シンナー以外にも農機具などに使う燃料やさびを防ぐオイルスプレー、梱包・養生の資材など石油由来の製品は多々あり、どれも影響を受けています。ハンズマンでは品薄となりそうなものは個数制限を設けて販売しています。
【ハンズマン宇宿店・小田真輝 副店長】
「4月に入ってから個数が減り、先週くらいから(個数を)限定して販売している。店としては業者と協力して、なるべくお客様に提供できるよう商品の確保に努めたい」
【買い物客】
「(仕事で使う塗料用の)シンナー系。それが一番(困る)。必要なものが必要なときに手に入る世の中が戻ってきてほしい」
アメリカとイランの戦闘終結に向けた再協議の調整は難航し、依然として先行きが見通せない状況が続いています。