枕崎漁船転覆事故 運輸安全委員会が現地調査へ
枕崎市沖で漁船が転覆し乗組員1人が死亡した事故で、運輸安全委員会が現地調査に入る方針を固めました。
鹿児島海上保安部によりますと今月17日午前、漁船「第十八幸丸」が転覆し、乗組員4人が海に投げ出されました。
このうち3人は救助されましたが、出水市の信清優作さん(21)の行方が分からず捜索が続いていました。
18日、船の近くで信清さんが見つかり死亡が確認されました。
鹿児島海上保安部によりますと事故当日に潜水士が船の周辺を捜索した時は信清さんは見つからなかったということですが、その翌日、信清さんは船尾にある係留ロープが腕や足に絡まった状態で船のすぐ近くで浮いているのが見つかりました。
ロープが救命胴衣などに巻きついた状態ではなかったということです。
事故を受けて運輸安全委員会は近く現地調査に入る方針を固め、転覆した原因や運航管理に問題がなかったかなどを調べるとみられます。