種子屋久高速船 燃料サーチャージを値上げへ 来月11日から 鹿児島


混乱する中東情勢、その影響が生活の足にも広がっています。
鹿児島と種子島・屋久島を結ぶ種子屋久高速船が来月11日から燃料サーチャージを引き上げると発表しました。

燃料価格の急激な変動を自助努力のみで吸収することが困難。
16日種子屋久高速船が出したリリースです。

不安定な中東情勢の影響で原油価格の高止まりが続く中、船舶用の燃料として主に使われる軽油の価格を抑えてきた国の補助金が今月1日で終了し、調達価格の大幅な上昇が避けられなくなったとしています。

燃料油価格変動調整金=「燃料サーチャージ」は高騰する燃料費の一部を運賃に上乗せして利用者が負担するものです。

値上げ額は鹿児島〜種子島間が1000円、鹿児島〜屋久島間が1300円となっています。

種子屋久高速船によりますと今月に入り1リットルあたりの軽油の仕入れ価格は今年1月よりも30円高くなっていて原油価格の高止まりが続けば1年で6億円を超えるコストの増加が見込まれるということです。

【利用者】
「(家計に)響くが仕方ない。(価格が)上がると大変」

【利用者】
「困る。(種子島から)2カ月に1回、病院に来ている。早く終結してもらいたいが、こればっかりは思うようにはいかない」

種子屋久高速船は「今後、情勢を注視しながら慎重かつ迅速に対応していく」としています。

 
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