霧島連山で夏山開き 登山シーズンが幕開け 注意点も! 鹿児島


14日はぐずついた天気となりましたが、登山シーズンの幕開けです。
登山者の安全を祈る夏山開きが霧島連山の麓でありました。

【山崎記者】
「14日の天気は雨、空気も少しひんやりしていますがいよいよ本格的な登山シーズンが始まります」

霧島市の高千穂河原で行われた夏山開きには、地元の自治体関係者など約60人が参加し、登山者の安全と山の平穏を祈りました。

夏山開きの後は雨にも負けずさっそく登山者の姿も。

【登山客】
「残念ながら(雨だが)心は晴れている」

【登山客】
「14日は中岳の途中まで行く。今から楽しみ。花が咲いてくるのでミヤマキリシマを見に行きたい」

霧島連山を代表するミヤマキリシマは来月下旬から6月上旬にかけて見頃だそうです。

これから迎える登山やキャンプなどのレジャーシーズン。

身の安全を確保して楽しみたいところですが、注意しなければいけないことがあります。

【霧島連山自然保護協議会 会長 湧水町 池上 滝一町長】
「(豚熱について)非常に心配している。(ウイルスを)持ち帰ることがないようにしっかり来た時、帰る時に土などが付着しないように努めてもらえるような情報を出していかないと」

注意することは家畜の伝染病豚熱のウイルスを持ち込まないことです。

今月10日、宮崎県都城市の養豚場で豚熱の感染が確認され、飼育しているすべての豚、約5500頭が殺処分されました。

養豚が盛んな鹿児島県。
県は豚熱の感染拡大に警戒を強めていて、近く県境に位置する霧島市・曽於市・湧水町のすべての養豚場で緊急消毒を実施する予定です。

県は豚熱ウイルスは土にも含まれるため、山に入った場合は靴についた土を入山前、下山時にしっかり落とすよう呼びかけています。

 
「KKBみんながカメラマン」