「誰一人取り残さない」学びの実現へ さつま町に公立の「学びの多様化学校」 鹿児島


さて、14日からさつま町で不登校の生徒の学びを支援する学校が本格的に始まりました。
町が目指すのは「誰一人取り残さない」学びの実現です。

「学びの多様化学校」は年間30日以上欠席している生徒らを対象にした新たな学び場です。

今年度開校した宮之城中学校の「学びの多様化学校」には5人が在籍し、14日から学校生活が本格的に始まりました。

【さつま町教育委員会 中山 春年教育長】
「どう学ぶか、どう過ごすかどんな過ごし方をするか自分で決めてほしい。そして自分のペースで自分で歩んでほしい」

ここでは年間の授業時間数は一般の中学校と比べ140時間減らす一方、好奇心に応じた探究学習や対人関係を学ぶ時間を充実させるなど独自の教育プログラムを組んでいます。

1週間の体験入校を経験した生徒の中にはすでに変化が現れているようです。

【保護者】
「心の鍵が開いたのかニコニコ笑うようになって家でも学校の話や面談の話とかをしてくれるようになった。だいぶ変わった」

【保護者】
「本人も気持ちが前向きになって新しい居場所ができるんだなという喜びと不安もあると思うが色んなことにチャレンジしてほしい」

 
「KKBみんながカメラマン」