全寮制男子校から男女共学化に 楠隼中学校で入学式「パイオニアとして楠隼に新しい風を」 鹿児島
県の方針が変わり2026年度から男女共学となった県立楠隼中学校で、入学式がありました。
肝付町にある県立楠隼中高一貫教育校。
開校から11年、これまでは全寮制の男子校でしたが8日の校内には女子生徒の姿が。
学びの機会の均等化などを理由に2026年度から男女共学となったほか通学生の受け入れを始めました。
7日から女子生徒が寮に入り、共学として初めての入学式です。
入場高校には46人が入学、中学には男子37人、女子23人の合わせて60人が入学しました。
女子の一期生や通学生に校長からは「パイオニアとして楠隼に新しい風を入れてほしい」とエールが送られました。
【深野佳穂 さん】
「楠隼中学校の伝統や規律を守り、また後輩の道しるべとなれるように、新入生一同、自らの道へ向かって歩み出すことをお伝えし、新入生代表の言葉といたします」
【新入生】
「家族との時間もとれるし、友達とも遊べるので、家から通えるのが良い。わたしは将来、宇宙食の開発をしたいので、宇宙学に力を入れていきたい」
【新入生】
「女子は少ないので緊張しましたが、自分が好きなことを学べると聞いてうれしさもある」
新しい制服は自分で組合せが選べます。
【新入生】
「珍しい青色のリボンやネクタイ、ズボンとスカートも選べて、自分が好きなものを選択できる素敵な制服だと思いました」
受け入れる側の男子生徒たちはー
【男子生徒】
「たぶんみんな、そんな女子に慣れてないので、引き締まった感じが出てたんじゃないかなと思います」
【男子生徒】
「女子生徒とか通学生とかとみんなで一緒に楽しく過ごしていければよいなと思います」
楠隼が新たな一歩を踏み出しました。