網掛川の災害関連事業が採択 川幅拡大や堤防かさ上げなど 鹿児島
去年8月の記録的な豪雨で護岸の一部が崩れるなどした姶良市の網掛川流域。
県は上流の川幅を広げたり、堤防のかさ上げをしたりする事業が国に認められたと発表しました。
県によりますと、工事をするのは網掛橋の上流約4.7キロで、事業費は約35億円です。
去年の豪雨では、網掛川は護岸が被災し、川の水が堤防を越えてきたことで、家屋や農地が浸水するなど、大きな被害が出ました。
国道10号にかかる網掛橋は、橋を支える部分の土砂が浸食されたため、3カ月間通行止めになりました。
原状の復旧だけでは再び災害に見舞われる恐れがあることから、被害を受けていない部分を含め、一連の区間の川幅を広げる工事をして川の流量を増やします。
川幅は、広いところでこれまでの20メートルから倍の40メートルになる予定です。
川幅を広げるため、中郷橋は新たに架け直されます。
一連の工事は来年度までの予定です。