県職員に罰金80万円 略式命令 公共工事の設計金額漏らした罪 鹿児島


公共工事の入札で業者に設計金額を漏らしたとして県職員が略式起訴された事件で、裁判所は職員に対し罰金80万円の略式命令を出しました。

罰金80万円の略式命令を受けたのは県大隅地域振興局の男性職員(60)です。

男性職員は北薩地域振興局に勤務していた5年前、公共工事の一般競争入札で特定の業者に落札させようと設計金額を漏らしたとされ先月、略式起訴されていました。

捜査関係者によると職員は「入札に興味があると言われ断れなかった」と容疑を認めていたということです。

また、この工事を巡っては漏えい先の長崎の造船会社が入札の最低制限価格である約1億1000万円で落札しています。

県は事実確認を進めていて、事実関係が明らかになった時点で厳正に対処するとしています。

 
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