談合 公共工事の入札で秘密漏洩か 地方公務員を略式起訴


公共工事の一般競争入札をめぐり、特定の企業に落札させるため秘密事項を漏らした罪で、60歳の地方公務員の男が略式起訴されました。
起訴状などによりますと官製談合の罪で鹿児島簡易裁判所に略式起訴されたのは志布志市に住む60歳の地方公務員です。この公務員は当時、勤務していた県北薩地域振興局建設部で、発注する工事の予算確保や設計書の精査などを担当していて、2021年8月の公共工事の一般競争入札で、特定の企業に落札させようと入札の秘密事項である設計金額を漏らしたとされています。その入札では秘密事項を知った企業が最低価格で落札していて、情報漏洩によって入札の公正性が害されたことになります。この件をめぐり、県土木部監理課の増田成美課長は「県として事実関係を確認している」とコメントしています。

 
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