4月から食品2798品目値上げ 街の人はー 鹿児島


 4月1日から4月、新年度です。物価高が続くなか、4月は半年ぶりに2000品目を超える食品の値上げが予定されています。

 帝国データバンクによりますと、4月の食品の値上げは2798品目と去年10月以来、半年ぶりに単月で2000品目を超えました。最も多いのは、マヨネーズやドレッシングなど「調味料」で1514品目。次いで、即席麺など「加工食品」、「酒類・飲料」が続きました。「原材料」では食用油が目立っています。主な要因は原材料価格の高騰ですが、円安を要因とする値上げも増加しています。

 【小田アナウンサー】
「この春も値上げの波が家計を圧迫しそうです。街の皆さんは物価高をどう受け止め、どんな工夫をしているんでしょうか」

 【街の人】
「(Qこういった品目をご覧になっていかがですか)困りますね。生活に直結するものばかりなので」

「スーパーで買い物していて、レジで合計金額が出たときに『高い!』となる」

 そうしたなか、節約のために試行錯誤しているという声もー。

 【街の人】
「(Q今回、調味料の値上げが多いが)
買いだめしないとと考えている。きょうまでですけど。油はほとんど毎日使うので、油を買いだめしたり。ドレッシングやマヨネーズも値上がりするそうですが、この間、買った。徐々に上がると知ったので。ちょっとずつでも、値上がりする前にストックで」

「今まで例えばすき焼きをつくるとしたらタレを買っていたが、自分で調合してつくった方が安いのかなと考える」

 帝国データバンクはイラン情勢の影響について、原油供給の不安や価格上昇など飲食料品の値上げ動向にとって無視できないリスクが再び顕在化していると指摘。円安や原油高、エネルギーなどのコストが長期的・複合的に上振れすると、今年後半にかけて値上げラッシュが再燃する可能性があるとしています。

 【街の人】
「ガソリン(の高騰)も困るし、その他もろもろ金額が上がるのも困る。ホルムズ海峡の封鎖がどうなるかわからないが。早く終わって解除されれば」

 4月は食品以外でもトイレットペーパーなど日用品や電気・ガスなどの公共料金、国民年金保険料も値上がりします。そのほか、県内では奄美地区を除くタクシーの初乗り運賃の上限が70円値上がりし、770円となります。

 
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