宇検村の「琉球国王朱印状」 国指定重要文化財に答申
国の文化審議会は宇検村にある琉球国王朱印状など3件を国の文化財に指定・登録するよう答申しました。
国の重要文化財に指定するよう答申されたのは、宇検村にある琉球国王朱印状です。
琉球王国の国王の朱方印が押された重要な公文書で、役人や奄美・沖縄特有の神職=ノロを任命する際などに発行・交付されたものです。
1609年の薩摩侵攻以前で現存している朱印状は29通しか確認されておらず、今回答申された朱印状はそのうちの5通、国の歴史上の重要文書だとしています。
また、さつま町にある小牧醸造石蔵と小牧醸造煉瓦造煙突も国の有形文化財に登録するよう答申されました。
指定・答申されれば県内の国指定重要文化財の古文書は2件に、国登録有形文化財の建造物は126件となります。