ガソリンスタンドで営業ストップ イラン情勢の悪化を受け… 鹿児島
悪化するイラン情勢の影響が広がっています。
鹿児島市のガソリンスタンドで19日営業がストップする事態となりました。
【泉水アナウンサー】
「正午を回りました。鹿児島大学すぐ近くの、エコスタンド工学部前店です。イラン情勢の悪化を受け、すでにガソリンが底をついたということです」
鹿児島市にあるエコスタンド工学部前店です。
いつもは夜9時半まで営業し、多い日には1日に約1千台が利用するガソリンスタンドですが、19日は正午過ぎに店を閉める事態となりました。
(株式会社はーもにーりんぐ社 中村 哲人統括マネージャー)
「私たちが仕入れるガソリンの値段と需給が不安定ということで、今回は売り切れという形で臨時休業させて頂いた」
イラン情勢の悪化で原油価格が高騰する中、政府はガソリン価格を抑制しようと、19日から元売り各社に対して補助金の支給を開始しています。
しかし、補助金で安くなったガソリンは元売り各社の系列店に優先的に供給されていると言い、このスタンドでは安いガソリンを仕入れられず、十分な量も確保できずにいます。
(はーもにーりんぐ社 中村 哲人統括マネージャー)
「なかなか我々のような、系列外という部分に安定した供給がない中で、尚且つ補助金は出ているが、そこが反映されたような仕入れができない状態」
20日朝には仕入れ先からガソリンが届くため、営業を再開できるといいますが、仕入れる量は少なく販売するガソリンが底をつく可能性があるといいます。
(はーもにーりんぐ社 中村 哲人統括マネージャー)
「状況が改善されない限りは、このような状況が続くのかなということを心配している」