空き家で連続窃盗か 男7人の初公判 起訴内容 6人が認め 1人が留保


鹿児島市などの空き家に侵入し窃盗を繰り返した罪に問われている男7人の初公判が開かれ、6人が起訴内容を認めた一方、1人は認否を留保しました。

窃盗などの罪に問われているのは、鹿児島市の会社員中田光被告、とび職の徳永海斗被告ら21歳から38歳の男あわせて7人です。
起訴状によりますと、被告らは共謀し去年10月から12月にかけて鹿児島市と枕崎市の空き家4軒に侵入し、記念メダルや指輪など時価あわせて100万円以上を盗んだなどの罪に問われています。
17日、鹿児島地裁で被告7人の初公判が3回に分けて開かれ、鹿児島市での窃盗事件が審理されました。
起訴内容について6人が認めた一方、酒匂被告1人が認否を留保しました。
検察は冒頭陳述で被告らは高校の同級生や仕事の同僚などの間柄で、1人が空き家を物色し連絡を取り合って集まり窃盗を繰り返していたほか、複数の被告が盗んだ金品を売却し利益を得ていたと述べました。
また、検察は一部の被告について、追加の起訴も視野に余罪の捜査を現在も進めていることを明らかにしました。
県警によると、県内では去年、空き家への侵入窃盗事件が、前の年の5倍近くまで増えています。
被害は全国的にも増加傾向で、侵入防止のフィルムなど防犯対策を紹介するイベントも開かれています。

 
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