水迫畜産の不適正表示問題 調査 現場責任者「認識不足だった」


水迫畜産が牛肉の産地などを正しく表示せず販売していた問題で、現場の責任者は17日、自治体の調査に「認識不足だった」と改めて説明しました。

【北 記者】
「鹿屋市、そして枕崎市の職員が水迫畜産の施設に入っていきます」

立ち入り調査を行ったのは、ふるさと納税の返礼品に水迫畜産の商品を扱っていた鹿屋市と枕崎市です。
市の職員は牛肉の産地などを正しく表示しなかった経緯や再発防止策などについて現場の責任者らから聞き取りを行いました。

【枕崎市 企画調整課 篭原正二 課長】
「こちらの方からまず残念である遺憾であるという話をした。(水迫畜産の商品を)代替品として送るか、仕入れ先を変えて(水迫畜産以外から)枕崎市が代替品を送る費用を負担する話をもらった」

県内6つの自治体は、水迫畜産の商品を返礼品として選んだ寄付者の全容把握を急いでいて、代替品を送ることを検討しているところもあります。
また、調査を行った市の担当者は原因についても説明を求めました。

【枕崎市 企画調整課 篭原正二 課長】
「『認識不足であった』と情報収集はしていたが、正確に把握できてなかったという説明だった」

【鹿屋市 ふるさとPR課 内倉康孝 課長】
Q.意図的ではなくミスだったという話?
「はい、そうです」

水迫畜産は今後、改善報告書をまとめ、農林水産省に提出する予定です。

 
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