水迫畜産の牛肉産地不正表示問題 新たに枕崎市でも発覚


 指宿市の水迫畜産が牛肉を使った商品の産地を不正表示していた問題で、新たに枕崎市でもふるさと納税の返礼品に水迫畜産の牛肉を扱っていたことがわかりました。

 この問題は水迫畜産は、2023年1月から2024年1月にかけて乳牛のホルスタイン種などを黒毛和牛と表示したほか、沖縄や宮崎県産の牛肉を「鹿児島県産」と表示していたものです。

 不正表示があった牛肉は指宿市や鹿児島市などでおよそ27トンに及ぶとみられています。


 一方、枕崎市は13日、ふるさと納税の返礼品に水迫畜産の牛肉を扱っていたと発表しました。扱いは少なくとも数千件に上るとみられています。

 また、指宿市は、13日、ふるさと納税の担当者らが市議会に対し、2023年度は水迫畜産の商品をおよそ4700件扱っていたと報告し、商品発送を止めていることや全ての寄付者に対し、お詫びのメールなどを送付したことなどを説明しました。

 【指宿市商工水産課 宮地主税課長】
「市としましてはこのような事態が二度と起こらないよう当該事業者のみならず、すべての返礼品取扱事業者に対し徹底した対策を講じるよう要請し、寄付者の皆様の信頼を回復できるよう努めてまいります」

 会議は冒頭を除いて非公開で行われ、実態解明や再発防止策などの徹底を求めたということです。

 
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