花粉が本格飛散!患者も増加 耳鼻咽喉科の医師に聞く…対策は? 鹿児島
5日も日中はあたたかい一日となりましたが、花粉症に苦しむ患者が増えています。
クリニックを取材しました。
鹿児島市のたにやま耳鼻咽喉科クリニック。
「目もかゆい?かゆいですね。口空けてー」
午前中から花粉症の症状を訴え診察に訪れる人たちの姿がありました。
【患者】
「3月入ってからくらいですかね。目がかゆくなり始めて5日受診したっていうかたちですね」
【たにやま耳鼻咽喉科クリニック 田中 紀充院長】
「先週からすごく症状が強く出ていらっしゃる方が多くなっていますね。」
主な症状は鼻水やくしゃみ、目のかゆみなど例年とあまり変わらないということですが、今年はこんな特徴があると話します。
【たにやま耳鼻咽喉科クリニック 田中 紀充院長】
「今年また2月の始めぐらいにですね。インフルエンザB型の感染のピークがあったりとかで結構そういう感染症との絡みで粘膜が荒れたりですね。粘膜が荒れると(花粉症の)症状自体が強く出てしまうという形になるんだと思います。」
また、患者の中にはこんな人もー
【患者】
「1週間くらい前から鼻水がすごい出て、目がかゆくなってきている状態で、2日くらい前風が強い日があったんですけど、あれを境にすごい症状がでちゃって」
花粉の飛散量は気象条件によって変化します。
晴れて気温が高い日、空気が乾燥し風が強い日、雨上がりの翌日は拡散しやすいため注意が必要です。
気になるのが今後の見通しについてーピークはいつなのでしょうか。
【たにやま耳鼻咽喉科クリニック 田中 紀充院長】
「今が一番スギの花粉症としては症状も出始めてピークだと思いますけれどもこの後、ヒノキの花粉というのも今も飛び始めているところになります。ヒノキの花粉症を持っていらっしゃる方は、4月あるいは5月のゴールデンウィーク明けぐらいまで続きますので、ダラダラと症状が続く方も多いですね。」
症状を悪化させないために日頃からできる対策として有効なのが花粉にさらされない環境をつくることです。
マスクや花粉防止メガネの着用、サラサラした素材の服を着る、上着は玄関に置き花粉を部屋に持ち込まないことなどが挙げられます。
【たにやま耳鼻咽喉科クリニック 田中 紀充院長】
「規則正しい生活して、しっかり睡眠栄養をとって体調を整えておく体調が崩れたりすると粘膜が荒れちゃったりしてアレルギーの反応も強く出たりすることもあります。」
また、症状が出始めた場合には早めに薬を服用することも大切だということです。