人口6000人の錦江町からアニメで勝負 鹿児島県
大隅半島の隅っこ、人口6000人の町=錦江町からアニメ制作で世界を目指すプロジェクトがスタートします。
昆虫や動植物あふれる照葉樹の原生林。自然が造り上げたダイナミックな景観。人口6000人にも満たないここ、錦江町で一大プロジェクトが立ち上がりました。それが・・・
【錦江町アニメーションLLP・佃永喜代表】
「錦江町という場所を舞台としたアニメーションを制作します。ストーリーにのせて発信することでグローバルな町、ブランドを構築する予定です」
アニメーション制作会社など5社が共同出資し、錦江町を舞台にしたアニメを制作します。すでにコンセプトムービーはできていて、AIが間違った歴史を伝えている世界でのフィクションだそう。
メンバーの一人、宇田英男さんが4年前からここで子どもたちにアニメ制作のワークショップを開いていて、錦江町をアニメで世界に知ってもらおうと立ち上がりました。これまで長編映画を9本制作しているベテラン映画監督の中島良さんをはじめ、アニメ制作のプロが集結しています。
【錦江町アニメーションLLP・中島良さん】
「全国の地方自治体にはコンテンツがあふれている。知られてないだけで魅力的なものはある。その土地の人しか知らないものもある。錦江町にも沢山来て良い作品になるように協力していきたい」
【錦江町アニメーションLLP・宇田英男さん】
「アニメ業界は人材不足が課題でもある。この取り組みを見て、アニメ制作をやってみようという考えてくれる人がいたら良いと思う」
4月から制作をスタートし、2年後にフランスで開かれる国際アニメ映画祭への出品を目指すということです。
ちなみに制作メンバーの1人、佃さんは、ニュースプラスおやっとのオープニングCGも手がけています。