日置市 民話をアニメ化 地域の伝統受け継ぐ 日本昔ばなし協会が制作「遠見番山の人魚」 鹿児島
日置市の海を舞台に制作したアニメーションが完成し小学校でお披露目されました。
「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で全国各地の海にまつわる民話をアニメーション化しています。
今回制作されたのは、日置市に伝わる老夫婦に育てられた人魚が海を鎮める力をもつことで人々に尊ばれ、やがて海に帰っていく不思議な話です。
地元・伊作田小学校の子どもたちは、民話を通じて海へのおそれを思い出し美しい海を守っていくことの大切さを学びました。
日置市は、海の民話を語り継いできた地域として県内で初めて「海ノ民話のまち」に認定されました。
【日置市 永山由高 市長】
「見る人によって色々な感想を持ち得ますし、様々な角度から語り得る材料がたくさんある作品に仕上がっている。多くの方々に触れてほしい」
【日本昔ばなし協会 沼田心之介 監督】
「民話の中で先人たちの教えが含まれていて、海を大切にすること、この物語、アニメを通じて海に対する思いを考えるきっかけになれば」