身近な「秘境」!?高架線路を歩く 約10年ぶりイベント開催
地上からの高さ、約7.5m。普段、立ち入ることのできないあの場所が約10年ぶりに公開されました。
【長友アナリポート】
「♪線路は続くよどこまでも〜私が今いるここは高架線路の上なんです。一歩一歩歩くたびにザクザクと足元から音がします」
20日開かれたのはJR九州が企画した特別イベント、「身近な秘境高架線路を歩く」です。普段は立ち入ることのできない線路上を歩くことで保守作業の重要性を知ってもらいつつ、鉄道をより身近に感じてもらうことが目的です。
谷山駅から慈眼寺駅間は、2016年3月から高架に。その当時に行われたレールウォークから、今回は約10年ぶりの開催です。
指宿枕崎線の保守作業の「すき間時間」を使ったこのイベント。
県内外から集まった12人の参加者たちは、往復およそ3.4?の道のりを歩きました。
このほか、トンネルの打音検査や倒木の伐採時などに使われる、軌陸高所作業車の乗降体験もありました。
【長友アナリポート】
「うわぁ〜おぉ。不安定で少し怖いですが、最大約10mの高さまで上に上がることができるそうです」
さらに、線路の異常を確認する際に使用する「アルミカート」の走行体験も!
人が歩くよりも少し速く進みながら、線路の陥没や土砂の流れ込みなどを点検します。
【福岡からの参加者】
「(アルミカートの)小刻みな振動がおしりにきた。でも楽しかった。意外とスピード感があって面白かった」
【関西からの参加者】
「定年になってから家でジオラマを作っている。線路やバラストの色とかそのあたりをゆっくり見せてもらったのでとても楽しかった」
【JR九州鹿児島工務所 甲原友範所長】
「普段車両とかは目にする機会は多いと思うが、こういった重厚な設備で鉄道は支えられているということをみなさんにご理解いただき、日々のご利用の中でもこういった社員いることを知っていただけると我々も非常に嬉しい」