養鶏王国の鹿児島でも卵が高止まり 全国平均価格は過去最高
【下鶴アナウンサー】
「様々な料理お菓や子作りにも欠かせない「卵」。今この卵の価格が高騰しています。いったい卵に何が起きているのでしょうか」
農林水産省の調査で最新の卵の販売価格は全国平均で前の月と比べて2円高い308円。平年より2割以上高く、去年12月に記録した過去最高値に並びました。
県内ではどうなのか…鹿児島市で卵を販売して77年になる木山商店は仕入れの9割が県産です。
【木山商店 木山 裕之社長】
「今の状況だと高止まりがしばらくは続くのではないかとみている」
卵は例年、おでんやクリスマスケーキなどの需要が高まる12月が価格のピークで年明けとともに下がる傾向にありますが、今年は高止まりが続いてます。
原因は飼料や輸送などの価格全般が上がっていること。
また、県内ではまだ今シーズンの養鶏場での発生はありませんが、関東で相次ぐ鳥インフルエンザの感染も関係していると言います。
【木山商店 木山 裕之社長】
「県外にも卵を出している所もあり、鹿児島の卵も数が安定するというよりは足りなくなってきている。お客さんの所に顔を出すと、「早く安くならないかな」とか「値段はどうですか」とよく聞かれます」
今後卵の価格はどうなっていくのでしょうか。
【木山商店 木山 裕之社長】
「今の現状だと少し値段は上がりますが、高止まりになるのではないかという見通しは出ています。栄養価の高い食べ物でもあるので、成長盛りの子どもやお年寄りまで健康に気を使っている方もぜひ毎日食べていただければという思い」