サイバー犯罪 検挙数が過去10年で最多 急増の理由は? 鹿児島
県警はインターネットやSNSでお金をだまし取るといったサイバー犯罪の去年の検挙件数が過去10年でもっとも多かったと発表しました。増えた理由は、あの事件です。
サイバー犯罪はSNSなどを利用し、お金をだまし取ったり脅迫したりする犯罪行為です。
県警は19日もユーチューブで投資広告にアクセスした県内の50代男性がLINEグループや投資アプリを紹介され、約5200万円をだまし取られる被害があったと発表しました。
県警によりますと、去年のサイバー犯罪の検挙件数は236件で前の年より74件増え、過去10年で最多となりました。
増えたおもな原因が「パチンコチェーン店の公職選挙法違反事件」です。
去年の参院選で県内のパチンコチェーン店の従業員らがSNSで特定の候補者に投票する見返りに金銭の支払いを約束したとして関連の検挙が87件にのぼりました。
また証券口座のIDとパスワードを盗み取る「乗っ取り」の被害額が顕著でこれまでに約7億8000万円の被害が確認されているということです。
最近のサイバー犯罪で急増している手口として次のようなものがあります。
インスタグラムなどのSNSアカウントの乗っ取り。
それから社長や役員をかたったメールを送り会社の口座情報などを盗み取ろうとするビジネスメール詐欺です。
実はKKBの複数の社員にも社長や役員をかたったメールが実際に送られてきています。
サイバー犯罪への対策として、不審な添付ファイルやURLは開かないIDやパスワードは複数の端末で使いまわさないといったことを徹底しましょう。