春節休暇 鹿児島への影響は?上海との直行便は運休続く
17日は中国の旧正月にあたる「春節」です。
例年、鹿児島にも多くの中国人観光客が訪れますが、今年は直行便の運休が続いています。
影響はどうでしょうか?天文館で取材しました。
鹿児島市の「菓々子横丁」です。
店内を見渡すと、地元の銘菓がずらりと並んでいます。
一番人気は、職人が店頭で仕上げる焼ドーナツで、お目当てに足を運ぶ外国人観光客も多いということです。
【台湾から】
「インターネットで紹介していた人気の焼きどうなつを買った。どれを見てもとてもおいしそう」
今月15日から始まった春節休暇は23日までと9連休ですが、例年と違い、中国人観光客の姿はほとんど見られないそうです。
【薩摩蒸氣屋 営業部主任 江良伸暁 さん】
「例年、中国の観光客の方が大勢来てもらっているが、今年は中国でなく韓国からの観光客、それ以外の海外の観光客の来店が多い」
そんな中、最近、外国からの観光客が急激に増えているのが、鹿児島のお茶を楽しめる専門店。
池田選茶堂もそのひとつです。
【オーストラリアから】
「味わい、程よい苦みと甘みがクリームにも合う」
アメリカやヨーロッパでの抹茶ブームの影響もあり、お茶を使ったラテなどをきっかけに関心を持って鹿児島のお茶を求める外国人観光客も増えているそうです。
【池田選茶堂 石田麻里子 さん】
「去年ぐらいから、前年の倍以上の外国人客が来店してくれるようになった。鹿児島茶への関心が海外の方の間で高まっていると感じている。お茶の魅力を伝えられるように努めたい」
台湾有事をめぐる高市総理の発言を受け中国が日本への渡航自粛を呼びかけています。
去年12月まで週2往復あった上海との直行便は運休が続いています。
春の観光シーズン、観光需要を満たすためにも早期の再開が望まれます。