『建国記念の日』に合わせ 各派団体が集会 鹿児島
「建国記念の日」の11日、この日を祝う団体と反対する団体がそれぞれが集会を開きました。
日本会議鹿児島と県神社庁が開いた「お祝いする県民の集い」には、国会議員や県議会議員県内自治体の長ら来賓を招いて、約250人が出席しました。
会場では、伝統に基づいた皇位の男系継承策を一刻も早く国会で確立するよう強く求めることや選択的夫婦別姓の議論や少子化対策も国家存続に関わる重大なことであるという決議文を読み上げました。
また、作家・ジャーナリストの門田隆将さんが講演し、日本が進むべき道として自衛隊の明記など憲法改正の必要性を訴えました。
【九州大学大学院法学研究院・出水 薫教授】
「3年以内に9条の改憲が国民投票においても賛同を受けて実現する可能性が高いと思っております」
一方、護憲派のフォーラムで講演した九州大学の出水薫教授は、自民党が圧勝した衆院選の結果を受けて改憲への議論が加速すると述べ、憲法が掲げる『平和』を考えの異なる人とも継続して対話する必要があると強調しました。
【九州大学大学院法学研究院・出水 薫教授】
「この子たちの未来のために軍拡するしかないという若い女性に対してどう説明するのか。だからそのことを考える必要がある。そのことを実現しようという護憲運動はたとえ9条の条文が改憲されても必要な護憲運動です」