JR指宿枕崎線 将来のあり方は? 「貸客混載」実証事業を今月実施 鹿児島


利用者の減少が課題となっているJR指宿枕崎線について、乗客だけでなく貨物も運ぶ実証事業をさらに進めることなどを確認しました。

JR指宿枕崎線の指宿駅と枕崎駅の間は利用者が激減していて、昨年度はおよそ5億円の赤字となっています。

JR九州と県はおととしから沿線自治体などとJR指宿枕崎線の活用方法や活性化に向けた議論を進めていて、電車に自転車を持ち込み到着地でサイクリングを楽しむ『サイクルトレイン』の実証事業などを行っています。

会議では実証事業の進捗を確認したほか、今月、乗客と食料品などの貨物を同時に輸送する「貨客混載」の実証を行うことなどが報告されました。

【県交通政策課 鈴木圭祐 課長】
「社会・経済的価値の可視化の取り組みと冒頭は実証事業の確認をしたところですが、その価値というものをしっかり最大限高めるとともに鉄道を活かした地域づくりをしっかりやっていく必要があることを確認した」

県とJR九州は今後も実証事業などを通して、JR指宿枕崎線の将来の活用方法などを検討していく方針です。

 
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