南さつま市 自動運転レベル4相当実証 鹿児島県
●小田アナウンサー・リポート
「時速20キロ以下で走行しています。初めての体験で緊張しています」
南さつま市で26日始まった、自動運転バスの実証運行。2回目となる今回、一部の区間で新たに取り組むのが、運転手なしで走る「レベル4」相当の運行です。
自動運転はレベルが分かれていて、レベル2まではドライバーによる監視が必要。レベル3以降は、システムが監視します。
バスには運転手も同乗し、市街地を循環するルートを基本「レベル2」で走行しますが…
●小田アナウンサー・リポート
「今、薩南病院を出発しました。次の地点まで自動運転『レベル4』相当で走行します」
運転手はコントローラーを持っていますが、「レベル4」相当では操作の必要はありません。
●小田アナウンサー・リポート
「間もなく交差点です。信号機があります。今、信号が青なのですが、しっかり信号を認識して通過しました」
途中の交差点では、車両が信号機からの情報を受け取る「信号連携」を取り入れ、運転手の操作なしで停止・通過ができます。県によると、レベル4相当の実証運行は県内で初めてです。
【体験した人】
「実際に自分の目で見て乗ってみたいと思った。スピードは抑えめだが、安全第一で、不便とは感じなかった」
●南さつま市総合政策課・辻亮太主任
「公共交通のバスの運転手が少なくなっている現状。市内のバス路線の代わりも含めて実証を行っている。2027年度には、全区間で自動運転の『レベル4』を目指して実証を行いたい」
実証運行は、来月9日まで行われます。