本格焼酎の鑑評会始まる 香りに膨らみ 味に幅
県内で造られた本格焼酎の出来栄えを審査する鑑評会が鹿児島市で始まりました。
鑑評会は県酒造組合が品質向上を目的に毎年開いていて、今年は県内97の蔵元から217の新酒が出品されました。
初日の20日はいも焼酎が審査され、審査員が口に含んだり香りを確かめたりして審査していきました。
今シーズンは、米麹を作るために必要な米の価格高騰をはじめ、夏の猛暑による原料のサツマイモの生育遅れが心配されましたが、基腐病の影響は少なく、品質の良い焼酎が出来ているということです。
【熊本国税局 小濱元 鑑定官室長】
「昨年と比較して芋の香りに膨らみがある、味に幅があるようなものが増えている。心配していた芋の原料不良もほぼなく、非常にレベルの高いものになっていた」
鑑評会は米や麦と黒糖焼酎を審査する21日まで続き、表彰式は来月17日に行われます。