解散風 選挙支える「ウグイス嬢」も突然の報道に驚き 鹿児島
全国のニュースでも伝えられているように、急きょ吹き始めた衆議院の解散風。
今月23日に招集される通常国会冒頭での解散が検討されていて、27日公示・来月8日投開票、もしくは来月3日公示・15日投開票の2つの案が想定されています。
解散風のあおりを受けているのが選挙戦、陣営にとっては欠かすことのできないある人たちです。
そのある人たちの一人に話を聞きました。
【松山ひろみさん】
「突然くるんでね〜寝耳に水状態ですよね」
こう話すのは選挙カーに乗り込み、マイクで候補者への支持を訴える車上運動員、通称「ウグイス嬢」の松山ひろみさん。
この道約30年のベテランですが、突然吹いた解散風に驚きを隠せない様子です。
【松山ひろみさん】
「3日くらい前(今月8日)にある国会議員と会ってて、今年中に(衆議院解散)あるんじゃないですかって言ってたら、いや、ありますよ。4月ですねって言って4月を目途に準備してますって言われて、そうなんですねって言ったら次の日のニュースでえーってなって1月で」
解散検討の報道が出てから間もなくして複数の陣営から打診があり、すでにある陣営のウグイスが決まったと話します。しかし、頭を悩ますのはスケジュール調整です。
【松山ひろみさん】
「ウグイス専門でしてる人たちっていない。前もって仕事入ってる人もいっぱいいるので、だからどう声かけていくのかってところ」
松山さん自身も来週から別の選挙でマイクを握るため大忙し。
衆院選に向けた準備もままなりません。
ただ、これも「常在戦場の衆議院ならでは」と覚悟を決めています。
【松山ひろみさん】
「聞く人がどういう言葉を言うと聞いてくれるか。私は(候補者の)思いをそのボールに込めて、それを有権者に届くようにっていう思いでマイクは持つ。今回みたいに短期間であると、そこをどうやって見つけるかっていうのは一つの大きな課題だと思う」