異例の状況!かごしま茶初取引で単価が倍に! 国内外で高まる抹茶ブームを受けて県内では抹茶の原料・てん茶の生産量が増えた一方 煎茶は生産量が減少し売り手市場にー 鹿児島県<BR> 鹿児島県
年初めから異例の状況です。生産量日本一のかごしま茶、今年初めての取引会は平均単価が去年の倍に。売上額が一けた増えました。
【山崎記者・リポート】
「今年初の取引会です。茶商らが香りや色を確かめながら真剣な表情で臨んでいます。さて今年はどんな年になるのでしょうか」
おととしのお茶の産出額と、荒茶の生産量で全国1位となった鹿児島県。初取引会には、南九州市や霧島市など県内10の市や町から、去年の倍以上となる約7.4トンの茶葉が出品されました。
【県茶業会議所・柚木弘文会頭】
「安定的に生産量・産出額日本一になったということは、更なる生産拡大、完全な流通に向けた取り組みを進めていきたいという風に思ってます」
入札結果は、1キロ当たりの取引価格の高値が去年より5千円余り高い、2万5288円、平均単価が去年の倍の3258円となりました。売上高の総額は前の年を一けた上回るという異例の事態です。
県茶業会議所によりますと、国内外で高まる抹茶ブームを受けて、県内では抹茶の原料となるてん茶の生産量が増えた一方、初取引会でおもに扱われる煎茶は生産量が減少し売り手市場にー
高値の相場を期待し煎茶を出品する生産者が増えました。
※山崎記者の崎は「たつさき」です。