正月を前に恒例ミナミマグロ生産者直売 鹿児島


正月を前に恒例のマグロの生産者直売会が鹿児島市で開かれています。

海難事故で親を亡くした子どもたちへのチャリティーとして鹿児島まぐろ同友会が毎年開いています。
いちき串木野のマグロはえ縄漁船がインド洋でとった天然ミナミマグロのトロや赤身が市場価格より3割ほど安く販売されています。

【買い物客の男性】
「(食べるのを)楽しみに、正月に子どもたちと食べたいと思います」

【鹿児島まぐろ同友会 羽根田正 会長】
「今基本的にミナミマグロの流通量はそんな多くないので、この機会にミナミマグロを知ってもらって食べてもらって過ごしてもらうというのと、売上の一部から海難遺児へのチャリティをやらせてもらっています」

直売会は県庁の特設会場で午後2時まで開かれています。

 
「KKBみんながカメラマン」