歩行中に軽貨物車にはねられ死亡　身元は南九州市の高齢男性と判明　鹿児島

　南九州市で１９日午後、歩行中に軽貨物車にはねられ死亡したのは、南九州市の７０代の男性と分かりました。

　警察によりますと、１９日午後２時半すぎ、南九州市頴娃町牧之内で県道を歩いていた男性が軽貨物車にはねられました。男性は病院に運ばれましたが、およそ２時間後に死亡しました。

　当初、男性の身元は不明でしたが、警察は１９日夜、亡くなったのは、南九州市頴娃町牧之内に住む小磯良昭さん（７９）と判明したと発表しました。

　現場は、見通しのよい片側１車線の直線道路で信号や横断歩道はなく、警察は事故の原因を調べています。