詐欺 投資金を名目に… 県内8在住80代男性 総額5810万円の被害


 県内の80代男性が投資アプリを紹介された男にわずか3カ月間で5000万円以上をだまし取られました。
県警によりますと詐欺の被害にあったのは県内に住む80代の男性です。

男性は投資に興味があったことからインターネットで『人工知能AIによる投資』と検索します。そして投資サイトで出会った有名投資家のアシスタント役を名乗る内田という人物からグループLINEに招待されます。すると有名な証券会社と提携しているという『投資アプリ』を紹介され、男性はアプリをインストールします。

男性は内田らから投資金の名目で支払いを要求され、利益が出ると信じて13回にわたり振り込みを続け、総額5810万円をだまし取られたということです。

県警は広告やサイトにアクセスした後すぐにグループLINEに招待された場合はその時点で詐欺を疑ってほしいと注意を呼びかけています。

 
「KKBみんながカメラマン」