インフルエンザ8週連続増加 流行発生警報は継続中
感染が広がっているインフルエンザの最新情報です。県内の感染者数は、8週連続で増加し、県は流行発生警報を継続し注意を呼びかけています。
県によりますと今月8日から1週間のインフルエンザの報告数は4283人で、前の週より1540人多く、8週連続で増えました。
年齢別では20歳未満の感染が全体の86パーセントを占めています。一医療機関あたりの報告数は75・14人となっていて保健所別で見ると、鹿児島市や伊集院、川薩などで警報の基準値を大きく上回っています。
県は、手洗い・せきエチケットなど基本的な感染対策を呼びかけています。