米盛病院で特別授業　スポーツ×医療　高校生学ぶ

　スポーツについて専門で学ぶ高校生たちがアスリートを支える医療の役割について現場で学びました。

　鹿児島市の米盛病院で開かれた特別授業。熱心に聞き入るのは鹿児島女子高校で今年度新たに創設されたスポーツコースの１年生です。
管理栄養士と整形外科医がアスリートに不可欠なけがの予防や治療、食事の管理などをテーマに話しました。

【質問】
「シンスプリントが何度も痛くなるんですけどどうしたら予防できますか」

【回答】
「本当に大事なのはチームの監督とかその種目の人に自分のプレーを見てもらって違和感とかこれちょっとおかしい着地の仕方なんじゃないとかアドバイスをもらうといいと思います」


【高校生】
「将来に向けての勉強が出来てとても良かったと思います」

スポーツと医療をつなぐ学びが生徒たちの新たな未来を広げました。