姶良市脇元の国道10号 乗用車と対向車線を走っていた軽貨物車が正面衝突事故 どちらも軽傷 1日に2万7000台ほどの交通量があり一時渋滞発生 鹿児島県


 幹線道路で正面衝突、大渋滞となりました。

●北記者・リポート
 「事故現場です。ぶつかった車両は両車線をふさいでいたということで事故直後はかなりの渋滞ができていたということです」

 警察などによりますと、午前11時50分ごろ、姶良市脇元の国道10号で、乗用車と対向車線を走っていた軽貨物車が正面衝突する事故がありました。

 車に乗っていたのはいずれも運転手の男性1人で、2人は病院に運ばれましたが、命に別条はなく軽傷と見られています。

 現場は片側1車線で、鹿児島市と姶良市を行き交う車など、1日に2万7000台ほどの交通量があり、事故から約1時間にわたって全面通行止めとなったため、渋滞が発生していたということです。

 警察は、どちらかが車線をはみ出したとみて、事故の詳しい原因を調べています。

 
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