年賀状の受け付け開始 15年連続で減少も「どれだけ減っても一通一通丁寧に」 鹿児島
今年も残すところ2週間余りとなりました。
15日から来年の年賀状の受け付けが始まりました。
年賀状は15日から全国の郵便局で受け付けが始まり、鹿児島市の鹿児島中央郵便局には差出箱が置かれています。
15日は記念のセレモニーが開かれ、さみどり幼稚園の園児ら23人がお正月の歌を披露し、年賀状を投函しました。
■男の子
「お母さんにアイス一緒に食べようって書きました」
Q.届いたらどんな気持ち?
「うれしい気持ち」
■女の子
「楽しかった」
Q.おじいちゃんおばあちゃんとは何して遊びますか?
「おやつ作ったりお人形作ったりする」
■鹿児島中央郵便局郵便部 定健二部長
「年賀はがきについては、日本の伝統・文化こういったものを郵便局でも大事に取り扱いさせてもらってる。私たちも数がどれだけ減っていっても一通一通丁寧にお届けするという気持ちは変わっていないので今後も引き続きご利用頂ければと思います」
年賀状は25日までに投函すれば全国どこでも元日に届くということです。
最近の“年賀状じまい”の影響で日本郵便によりますと、来年の年賀はがきの発行枚数は7億5千万枚で去年よりおよそ3割少なく、15年連続で減少しています。