飲酒運転一斉取り締まり 18件摘発 鹿児島県警


 12日夜から13日朝にかけて、県内で飲酒運転の一斉取り締まりが行われ、酒気帯び運転など合わせて18件が摘発されました。

 取り締まりは、今月10日から始まった「年末年始の交通事故防止運動」に合わせて行われました。

 12日夜から13日朝にかけて、県内27の警察署などから警察官245人が出動し、各地で飲酒運転の取り締まりにあたりました。

 県警によりますと、その結果、酒気帯び運転が2件、一時不停止が5件、速度違反が5件など合わせて18件を摘発したということです。

 県内では、今年に入ってから10月末までに飲酒運転で摘発された件数は354件に上ぼり、去年の同じ時期と比べると46件増えています。

 県警は「飲酒運転は死亡事故などに直結する恐れがある行為、(飲酒運転)撲滅に向け、取り締まりを強化していきたい」としています。

 
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