2026年のお年玉事情は… キャッシュレスのお年玉?!あの人のポチ袋が人気! 鹿児島
物価高の今、もらう側は楽しみ、あげる側にとってはちょっと頭が痛いこともあるかもしれません。
今年の「お年玉」事情を取材しました。
【長友アナウンサー】
「ついに私もあげる側になってしまいました、お年玉。お年玉をあげる側、もらう側それぞれの気持ちを聞きました」
「まだもらう側です」「ポチ袋に入ったやつを(もらう)」
(小学生)
「5千円はもらいたい」
(20代)
「もらえたらいいなと思っている。洋服とかに使う」
お年玉をもらう側はワクワクですが、あげる側のふところ事情は切実です。
(祖母)
「お年玉として毎日蓄えてお正月中困らないようにやっている」
(孫)
「二十歳です」
(祖母)
「今年まではあげないとなって思っているんですよ」
(長友アナ)
「今年もあげる予定だそうですが…」
(孫)
「大事に使います」
(40代)
「人数が多いのでいっぱいあげないといけない」
「大変です」「大変中で(自分の)お小遣いを削っている」
一方、令和のお年玉はこんな変化も!「キャッシュレス」のお年玉です。
(20代)
「LINEのプレゼントとかだったりスタバカードとか現金の方がわぁもらったってなるけど実際携帯の中にあると困ったときに使えるからいいなと思う、キャッシュレスも。血のつながりはないけど慕っている人からはキャッシュレスのギフトだったりする方がお互い楽に贈りあえるなって」
でも!手渡しならではのワクワク感もあるようです。
(子どもは3歳)
「キャラクターの袋に入れてもらって特にアンパンマンが好きなのでアンパンマンの袋に入れてもらうことが多い。まだお金のことが分かっていないのでアニメの袋とかに入れてもらえるとすごく喜びます」
中身も大事!袋も大事!ということで、売り場をのぞいてみると…。
なんと500種類以上が並んでいます!
来年の干支、「馬」がデザインされたものなど、たくさんある中で、
ひときわ目立つのが…「マツケン」ポチ袋!?
思わず踊ってしまいそうなデザイン!一番人気なんだそうです。
さらにイチ押しはサンリオのキャラクター6人が揃う、「はぴだんぶい」のシリーズ!
そのほか、渡した後も楽しめるおみくじ付きや絵馬の形のお年玉袋もありました!
【鹿児島ロフト 中口 渉マネジャー】
「お子さんとかお孫さんの好きなキャラクターとかお色とかで選んでいただくのが楽しみだと思うのでそれで喜んでもらえたらいいと思う」
鹿児島ロフトでは、今年、現時点でお年玉袋やポチ袋の売上が前年を上回っているそうです。