タクシー運転手を殴打 強盗致傷容疑で66歳の男を逮捕 鹿児島

鹿児島県霧島市で、タクシー運転手を殴ってけがをさせ運賃を支払わなかったとして、６６歳の男が強盗致傷の疑いで逮捕されました。

警察によりますと、霧島市隼人町の自称・電気工事業、前田広幸容疑者は、１１月３０日午前３時前、利用したタクシーで６０代の男性運転手の顔付近を拳で数回殴ってけがをさせたうえ、運賃およそ２０００円を支払わず立ち去った疑いが持たれています。

運転手は全治１週間の打ぼくで、直後に警察へ被害届を出したということです。
前田容疑者は当時、運転手と口論になっていて、調べに対し容疑を認めているということです。