子どもたち向けの防災ワークショップ 災害時 食べ物やトイレどうする? 鹿児島
湧水町の総合木材会社が、防災への意識を高めてほしいと、地域の子どもたちにワークショップを開きました。
防災ワークショップを開いたのは、湧水町に本社を置き国産木材の調達から住宅などの販売までを一貫して手がける三菱地所グループのMECIndustryです。
地域貢献と防災意識の向上を目的としたワークショップで、子どもたちは災害が発生したことを想定し、限られた食材で作れるメニューの考案やトイレが使えなくなった時の凝固剤の使い方を学びました。
凝固剤は混ぜ合わせることで尿などを固め使用後は燃えるごみとして捨てることができ、防災グッズとしても注目されています。