樟南出身のプロ野球ホークス 松本晴投手らが地元や母校の後輩たちにエール


プロ野球で今年日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス。
恒例の野球教室が鹿児島市でありました。
また鹿児島球児のあの先輩は母校で思い出を語りました。

22日土曜日。
福岡ソフトバンクホークスが九州を中心に野球教室「ベースボールキッズ」を開き、鹿児島会場では神村学園出身の渡邉陸選手や樟南出身の松本晴投手など6人が子どもたちにバッティングや送球のコツを伝授しました。

【福岡ソフトバンクホークス 松本晴 投手】
「子どもたちがすごいエネルギッシュなので自分のエネルギーを持っていかれた。みんな野球が大好きなんだなというのを感じたし、今回の野球教室を通じてもっと野球を好きになってほしい」

ホークスは来シーズンも4月26日に鹿児島で千葉ロッテマリーンズとの公式戦を予定しています。

「おはようございます!」

ベースボールキッズの前日、母校を訪れたのは、松本晴投手。
プロ3年目の今年は自己最多の6勝を挙げ、日本シリーズでもチームの日本一に貢献しました。

そんな松本投手にとって今回はプロ入り後初めての母校訪問となりました。

(松本晴投手)
「いや〜(この時期の練習が)マジできつかったです」
「学校の授業が終わる時間ぐらいに緊張してきて、きょうの練習何だろうなみたいな」

そのまま野球部のグラウンドにも訪れ、後輩たちにエールを送りました。

(松本晴投手)
「目標は甲子園出場だと思うので個人がもっと意識を高く持って24時間野球のことを考えるぐらい野球のことで頭をいっぱいにしてオフシーズンのトレーニングを頑張ってほしいと思います」

 
「KKBみんながカメラマン」