中国江蘇省との交流行事が延期に 鹿児島県職員も参加予定 知事「今の現状を反映」


日中関係の緊張が高まる中、県の職員が出席する予定だった中国江蘇省との交流行事が延期となっていたことが分かりました。

交流会議は江蘇省の主催で今月19日から開催される予定でした。
友好関係のある大阪府や愛知県など1府4県が参加し鹿児島県からは上海事務所の職員2人が参加予定でしたが今月17日に「都合により延期する」というメールがあったということです。

塩田知事
「理由については、都合によりということなんだと思いますが一連の日中関係の今の現状を反映したものではないかと推測はしております」

江蘇省とは40年前から農業分野の技術研修員の相互訪問を始めて以降、長年交流が続いています。

 
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