対策を インフル4週連続で増加 「リンゴ病」流行発生警報も継続中
最新の感染症情報です。県内のインフルエンザの報告数が前の週のおよそ2倍に増えていて、県は感染対策を呼びかけています。
県によりますと今月10日から1週間に県内の定点医療機関から報告があったインフルエンザの報告数は505人で、前の週より276人多く、4週連続で増えています。
定点あたりの報告数は8.86で流行発生注意報の基準に迫りつつあります。
また、伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病の報告数は減少していますが、流行発生警報は継続中です。県は感染が広がらないよう、手洗いや咳エチケットなどの感染対策の徹底を呼びかけています。