両足を機械にまきこまれ リサイクル工場で作業中 男性作業員(66)死亡
17日、日置市のリサイクル工場で、60代の作業員が機械に体を挟まれ死亡しました。
警察によりますと17日午後1時45分ごろ日置市東市来町にあるペットボトルのリサイクル工場で、鹿児島市の作業員岩川芳文さん(66)が作業中、機械に両足をまきこまれました。
圧縮した複数のペットボトルのかたまりをほぐすための機械で、次の工程を担当していた作業員が異常に気付き、はさまれている岩川さんを発見。
意識不明の状態で病院に運ばれましたがおよそ8時間後、出血性ショックで死亡しました。警察は工場の安全管理に問題がなかったかなど詳しい原因を調べています。